こんにちは、たこすけです。
たこすけブックスを更新しました☆
今日の記事はこちらです。
『Colorful』
森 絵都/著 理論社 1998年

「おめでとうございます、抽選に当たりました!」
天使のプラプラが死んだはずのぼくの魂にそう告げる。
聞くと、僕の魂は前世で行ったあやまちのため
輪廻のサイクルから外れてしまったらしい。
消滅せずに、もう一度輪廻の流れに乗るためには
現世で誰かの体を借りてのホームスティをし
記憶をなくした自分がどんなあやまちを犯した
のかを自覚する修行に出なければならないという。
ぼくは「小林真」となり
ホームスティ先の家族のもとへ降り立つ。
森 絵都さんの小説です。
1998年に出版されてから中高生にずっと
読み続けられている作品です。
大人になってから読んでも、じんわり心に響きますが
ぜひ中学生、高校生に読んでほしい本。
多感な時期、親や家族はそれぞれ
興味関心のない存在になりつつありますが、
それぞれが自分の問題を抱えて生きている。
親も同級生も自分も完璧じゃない。
そんな当たり前だけど、つい忘れてしまいがち
なことに気づかせてくれます。
それぞれの色を持つ
私たちが、そっと混ざり合いながら
世界を彩っていく素敵なお話です。
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聞くと、僕の魂は前世で行ったあやまちのため
輪廻のサイクルから外れてしまったらしい。
消滅せずに、もう一度輪廻の流れに乗るためには
現世で誰かの体を借りてのホームスティをし
記憶をなくした自分がどんなあやまちを犯した
のかを自覚する修行に出なければならないという。
ぼくは「小林真」となり
ホームスティ先の家族のもとへ降り立つ。
森 絵都さんの小説です。
1998年に出版されてから中高生にずっと
読み続けられている作品です。
大人になってから読んでも、じんわり心に響きますが
ぜひ中学生、高校生に読んでほしい本。
多感な時期、親や家族はそれぞれ
興味関心のない存在になりつつありますが、
それぞれが自分の問題を抱えて生きている。
親も同級生も自分も完璧じゃない。
そんな当たり前だけど、つい忘れてしまいがち
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